社外からの評価
1. ESG指数への組み入れ(2023年7月1日現在)
JSRグループは非財務分野の取り組みにおいて、世界的な社会的責任投資指標に組み入れられるなど高い評価を受けています。また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が選定しているESG指数のうち、日本株を対象とした「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index」の6 つすべてに選定されています。
(1)FTSE Russell社
FTSE Blossom Japan Index
FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
FTSE Russellから、ESG(環境、社会、ガバナンス)について優れた対応を行っている日本企業として、「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の投資銘柄に選定されました。


FTSE4Good
FTSE Russellから、2004年より継続して「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に選定されています。

(2)MSCI社
MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
MSCI ESG Leaders Indexes
ESG(環境、社会、ガバナンス)の優れた企業として、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI ESG Leaders Indexes」に選定されました。※


MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
MSCIから、性別多様性に優れた企業として「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の投資銘柄に選定されました※。

※
JSR株式会社のMSCI指数への組み入れ、および本ページにおけるMSCIのロゴ、トレードマーク、サービスマーク、指数名称の使用は、MSCIやその関係会社によるJSR株式会社の後援、推薦あるいはプロモーションではありません。MSCI指数はMSCIの独占的財産です。
MSCIおよびその指数の名称とロゴは、MSCIやその関係会社のトレードマークもしくはサービスマークです。
(3)S&P社
S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスより、「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄に選定されています。

(4)Morningstar社
Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index
Morningstar社より、「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index」の構成銘柄に選定されています。
(5)SOMPOアセットマネジメント社
SOMPOサステナビリティ・インデックス
SOMPOアセットマネジメントから、ESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組み評価が高い企業として、「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の投資対象銘柄に継続して選定されています。

2. 主な受賞・表彰・認証
(1)ecovadis
サプライチェーンにおける環境と社会に関する評価サービスを提供するEcovadisの評価においてゴールドメダルを受賞しました。

(2)健康経営優良法人
健康経営優良法人2023(大規模法人部門)
JSRは、経済産業省の「健康経営優良法人 2023」大規模法人部門で認定されました。
健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)
当社のグループ企業6社が、経済産業省の「健康経営優良法人2023」中小規模法人部門で認定されました。
- 株式会社イーテック
- 株式会社医学生物学研究所
- JSR健康保険組合
- JSRマイクロ九州株式会社
- JSRロジスティクス&カスタマーセンター株式会社
- 日本カラリング株式会社
(3)グリーンビジネス認定
JSR Micro, Inc.(米国)は、サニーベール市より、グリーンビジネス認定を受けました。この認定は、環境の持続可能性と責任あるビジネス慣行に対するコミットメントを証明しています。
(4)日経ニューオフィス推進協会
JSR Bioscience and informatics R&D center(JSR BiRD)は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会より、2022年度 第35回日経ニューオフィス賞において関東ニューオフィス奨励賞を受賞しました。JSR BiRDが創造性を高める働き方を誘発する場であること、ITを活用した知的生産の場であること、地球環境・地域社会への貢献など社会性が配慮されていること等が評価されました。